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    カテゴリ: 生活


    【調査】パートナーに優先してほしいのは「家庭」? それとも「仕事」? 働く独身女性に聞いた



     各種調査や研究を行う機関「Job総研」を運営するライボ(東京都渋谷区)が9月26日に結果を発表した「2022年 女性のワークライフ実態調査」では、「パートナーに求める価値観」も聞きました。その結果、「仕事優先」ではなく、「家庭優先」を希望する女性が、およそ7割に上りました。

    「家庭優先」希望が7割

     調査は、婚姻数や出生数が減少する中、女性たちが結婚や結婚・出産後のキャリアについてどう考えているか知ろうと実施。9月7日~同12日、全国の20代から50代の社会人女性(20人~1000人以上規模の会社に所属、調査時点で独身)を対象にインターネットで行い、158人から有効回答を得ました。

     全員に「パートナーに求める価値観」を4択で尋ねたところ、「家庭を優先してほしい」が10.3%、「どちらかといえば家庭を優先」が59.5%で、計69.8%が「家庭優先」と答えました。「仕事優先」を希望する声は少数派でした。

     年代別に見ると、20代は「家庭優先」が83.8%と特に高く、他の年代はいずれも6割強が「家庭優先」でした。

    2022年 女性のワークライフ実態調査」では、結婚願望なども聞いており、結果はライボのホームページで見ることができます。

    オトナンサー編集部

    パートナーに求めるものは?


    (出典 news.nicovideo.jp)

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    平均月14万円だが「あんなに働いて、年金はこれだけ…」貧困・おひとり様高齢者が選ぶ「最悪の決断」 とは。



    必死に働き、リタイアしたら悠々自適な年金生活(足りない分は貯蓄を取り崩さないといけないけど)。多くがそんな老後を過ごしている日本ですが、今日、どうやって生きていけばいいのか、生活苦に陥る高齢者も。なかなには、最悪ともいえる決断をしてしまうケースも珍しくないようです。みていきましょう。

    高齢者の自殺者…2割が経済的困窮を理由に

    厚生労働省『令和3年人口動態』によると、2021年「自殺者」は2万0,291人。そのうち65歳以上が6,238人と3割を占めます。男女別にみていくと、男性の高齢者が3,907人、女性の高齢者が2,331人。男性のほうが自死を選ぶ傾向があるようです。

    日本の高齢者の自殺率は、諸外国と比べても高い傾向にあります。その動機の6割が「健康問題」。加齢とともに慢性的疾患を抱え、継続的な身体的苦痛がうつ病引き金となり、自死を選んでしまうというケースが多いと言います。また健康問題に続いて、全体の2割を占めるのが「経済・生活問題」。これもまた、うつ病を発症するケースも多いとか。収入が年金だけに限られる高齢者は、経済面でも将来を悲観的に捉える傾向にあり、自殺志向が強まると考えられます。

    またうつ病は自殺危険性が高いとされているものの、高齢者の場合、「年のせい」と言われたり、認知症と勘違いされたりと、適切な治療が行われないケースが多いとされています。何を起因とするかはケースによりますが、うつ病対策が高齢者の自殺予防にもつながる、といわれています。

    そもそも現役時代に必死に働き、本来であれば悠々自適に余生を送るはずの高齢者。実際の生活はどうなのでしょうか。総務省『家計調査 家計収支編』(2021年)で、65歳以上単身高齢者の家計についてみていきましょう。

    【単身65歳以上の平均的像】

    持家率:80.2%

    家賃・地代を支払っている世帯の割合:15.7%

    消費支出:13万7,210

    食料:3万6,972円

    住居:1万3,310

    光熱・水道:1万2,741円

    家具・家事用品:5,264円

    被服及び履物:3,341

    保健医療:8,765

    交通・通信:1万3,905円

    教育:7円

    教養娯楽:1万3,004

    その他の消費支出:2万9,900円

    出所:総務省『家計調査 家計収支編』(2021年

    ※内訳はそれぞれの平均であり、すべて足しても消費支出(平均)とは一致しない

    元会社員の2割強が「年金10万円以下」…これでどう生きろというのか

    平均的な消費支出は13万7,210円。それに対して、年金はどれくらいもらえているのでしょうか。厚生労働省『令和2年度厚生年金保険・国民年金事業の概況』によると、厚生年金受給者の平均受取額(国民年金厚生年金)は14万6,145円。厚生年金について65歳以上・男女別にみていくと、男性平均17万0,391円は、女性平均は10万9,205円。平均的な元サラリーマンであれば、毎月の収支は黒字になりそうです。

    ただこれはあくまでも平均。平均以下の水準しか年金を手にしていない人は当然います。厚生年金の受取額の分布をみていくと、年金「月14万円以下」は48.0%。「月10万円以下」となると23.6%。5人に1人という水準。さらに「月5万円未満」となると、2.9%。35人に1人といった水準で、意外と多いという印象ではないでしょうか。

    もちろん、どれだけのお金が必要かは人それぞれ。年金月10万円未満でも、持家であれば、余裕はないにしろ暮らしていけそうです。しかし賃貸であれば、東京なら家賃だけで半分はなくなり、毎月が赤字……そんな生活が生きている限り続くと考えると、ゾッとします。

    もう7年も前になりますが、新幹線で70代の高齢男性が焼身自殺を遂げた事件がありました。逃げ遅れた女性1人が巻き添えになるという、本当に痛ましいものでしたが、このとき、男性は月12万円の年金を受け取り、都内で月4万円の家賃を払っていたそうです。そして事件前「35年も働いていたのに……これでどう生きていけというのか」と、年金額に対して不満をぶつけていたといいます。

    生活困窮による痛ましい事件。その後、何かが変わったかといえば、答えはNO。むしろ年金受給額は減りつづけ、現役世帯の負担は増すばかり。自助努力を求める声は、ますます強くなっています。そんな日本に悲観しても、さらなる高齢化は避けられず、自分でどうにかするしかない、というのが答えです。

    老後の備えが不十分といった場合、救いを求める手はあります。ただ、特に単身の場合は社会からの孤立し、苦境が伝わらない、支援も届かない、といった負の連鎖が起きがち。セーフティーネットは十分とはいえないにせよ整備されているので、それをいかに必要な人に届けるかが課題だといえるでしょう。

    (※写真はイメージです/PIXTA)


    (出典 news.nicovideo.jp)

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    【リアル】ムリをして難関大学に進んでも年収は増えない…遺伝学の専門家が語る



    「よい学校」に入るかどうかで、子どもの人生はどう変わるのか。慶應義塾大学文学部の安藤寿康教授は「双生児法による研究では、異なる偏差値の学校に通った場合でも、成人になってからの収入にほとんど差はなかった。むしろ無理をして高い偏差値の学校を目指すと、ミスマッチリスクがある」という――。(第2回)

    ※本稿は、安藤寿康『生まれが9割の世界をどう生きるか 遺伝と環境による不平等な現実を生き抜く処方箋』(SB新書)の一部を再編集したものです。

    ■中学受験をしないと「負け組」になるのか?

    Q 少々無理してでも、偏差値の高い中学校に行った方がよいですか?
    A 双生児法による研究では、異なる偏差値の学校に通った場合でも、成人になってからの収入にほとんど差はありませんでした。

    中学受験が過熱しています。特に首都圏でこの傾向は著しく、2022年入試の受験率は私立中学と国立中学を合わせて17.3パーセント。公立中高一貫校の受験者を含めると受験率は22.2パーセント東京都だけに限れば受験率は30.8パーセントにも達しているそうです。

    少子化によって大学全入時代になったと言われますが、逆によい大学、よい会社に入らないと「よい人生」が送れない、負け組になってしまう……。そういう親の危機感はいっそう高まっていると言えるのかもしれません。

    また、日本は公教育への投資が諸外国と比べても圧倒的に低く〔2017年の初等教育から高等教育に対する公的支出総額の比率は、経済協力開発機構(OECD)平均の10.8パーセントに対し、日本は7.8パーセントです〕、公教育への不信につながっている可能性もあります。

    子どもを持つ親が感じる不安はわかります。では「よい学校」に入る/入らないによって人生はどの程度変わってくるのでしょうか。

    ■エリート大学に行くかどうかで将来的な賃金は変わらない

    2002年に発表されたデイル&クルーガーの研究では、エリート大学に受かったが行かなかった人と実際に入学した人を比較したところ、将来的な賃金は変わらないという結果が出ています。なお、貧困家庭出身者の場合には、大学の質が賃金に影響することもわかっており、これは先の質問で述べたこととも符合します。

    こうした先行研究を踏まえ、双生児法を用いて日本における学校の質と賃金の関係を調べたのが、教育経済学者の中室牧子氏です。その結果は、教育年数の差は賃金に一定の差を生みますが、どの大学に行くかは将来の賃金に影響しない。特に一卵性双生児のきょうだいが、一方は偏差値の高い高校、他方がそうでない高校に行き、大学も偏差値の違う大学に行ったとしても、その差はその後の賃金には影響していないことがわかりました。

    進学する高校や大学が将来に大きく影響すると思っていた人にとっては、かなり衝撃的な結果ではないでしょうか。学校の教育によって将来が変わってくるのではなく、もともとの能力が学校を選ばせているというのですから。

    受験当日に体調が悪くて、普段できていた問題が全然解けなかった……。少なくとも、そういうトラブルで狙っていた学校に入れず、不本意にも低いランクの学校に甘んじなければならなかったとしても、「人生終わった」などと悲観する必要はなさそうです。それで自暴自棄になって、人生を捨ててしまうのではなく、その後もその人なりに能力を育てて発揮し続けさえすれば。

    ■そもそも「いい学校」とはどんなところか

    ただ学校の質、つまり教育レベル子どもの将来にまったく無関係とまでは、言い切れません。先述の中室氏の研究における学校の質は偏差値で表されていますが、アメリカの行動遺伝学者キャサリン・ハーデンらの研究では学校のSES(社会経済状況、ここでは生徒の家庭のSESの平均値)を見ています。

    ハーデンらの研究でも学歴ポリジェニックスコアの高い生徒はどんな学校でも優秀で、これは中室氏の研究と一致します。また先の質問でも述べたように、ポリジェニックスコアが平均もしくは低い生徒に関して言えば、SESが高い生徒の多くいる学校だと脱落しにくいことがわかっています(それでもポリジェニックスコアが著しく低い生徒は脱落しますが)。

    それでは、結局「いい学校」には行った方がいいのか、行かなくてもいいのか。これは何をもって「いい学校」とするかによるでしょう。人間は、自分と同じようなタイプや知能の人間と友達になろうとします。そういう人たちの集まりの中にいると居心地がいいと感じるわけですね。もともとの学力がそんなに高くなかったとしても、試験のヤマが当たったとかで難関高校や難関大学にたまたま合格するということはありえるでしょう。

    しかし、あまりにも自分の能力と周りの能力がかけ離れていると、学業にもついていけず、辛い思いをすることになります。親は子どもを欲目で、「ちょっと頑張れば、いい学校に入れるのに」と思ってしまいがちです。けれど、「ちょっと頑張る」のと「ものすごく無理をして頑張る」のでは、大きな違いがあります。

    ■偏差値やブランドより、「居心地のよさ」が重要

    受験勉強にしても、学力が向上していくのを子ども自身が実感できてモチベーションが上がっているというのであれば問題はないでしょう。それは、子ども自身の遺伝的素質に見合っていると考えられます。

    しかし、子ども自身が「もう勉強したくない」と強いストレスを感じているのであれば、勉強の内容と遺伝的素質がマッチしていない可能性があります。そういう状況で、子どもに勉強を無理強いしたところでよい結果になることはないのではないかと思います。

    中学や高校を受験するというのであれば、偏差値ブランドではなく、学校環境の居心地のよさや、自分の好みに合った先生がいるか、学びたい科目や教え方があるかを判断基準にするのがよいでしょう。オープンキャンパスなどで雰囲気を味わってみる、その学校に通っている知り合いや卒業生の話を聞いてみるなど、できるだけさまざまな情報から総合的に判断しましょう。

    学校にはそれぞれ個性の違いがあります。それは教育方針の違いによるだけでなく、校舎のつくりや教職員や事務職員の雰囲気、図書館やグラウンドの使い心地のよさ、学校周囲の環境などさまざまな面から感じ取ることができます。「ここは居心地がよさそう」と何となく感じるのであれば、その感覚を信じてみるのも悪くないと思います。

    ■学力は5割が遺伝、3割は家庭環境で決まってしまう

    人間の「内的感覚」というのはなかなかバカにできません。遺伝的素質が環境と相互作用していることの表れでもあるからです。あなたの勘が、この学校はいいなと感じさせてくれたら、それを大事にしてほしいと思います。

    教育関係者にとってはいささか不本意な話かもしれませんが、あえて申し上げます。実際のところ学校が生徒にしてあげられることなどたかが知れています。極論を言えば、偏差値が高い学校は教え方が優れているから生徒が優秀なのではなく、優秀な生徒をスクリーニングして集めているから先生も教えやすく、よりレベルの高いことまで教えることができるわけです。

    学校の差が生徒の学力や知能に与える効果量が小さいことは、行動遺伝学の研究でも証明されています。それは集団のばらつきのうちのせいぜい20パーセントかそれ以下の違いしか生まず、学力の差の50パーセントは遺伝、30パーセントは家庭環境なのですから。学校の影響がまったくないとまでは言えませんが、その影響は期待するほど大きなものではないということです。

    ■知的好奇心の広さと知能には相関関係がある

    学力や知能に関連するものにはパーソナリティもあります。近年パーソナリティに関する研究分野で主流となっている「ビッグファイブ理論」では、パーソナリティを「外向性/内向性」、「神経症的傾向」、「協調性」、「堅実性」、「経験への開放性(知的好奇心)」という5つの因子で表します。このうち、経験への開放性、つまり知的好奇心の広さに、知能との相関があることがわかっています。

    私が印象深かったエピソードとして、ある編集者の経験談があります。彼は公立中学出身なのですが、偏差値の高い私立高校に進学することになりました。そして、中学と高校のあまりの違いに衝撃を受けたそうです。

    地元の中学だと少女マンガを読むのは、それだけでみんなにバカにされる行為でしかなかったのに、進学校では勉強ができる、運動ができる生徒でも普通に少女マンガを読んでいたというのですね。日本のマンガ文化のレベルは世界も認めるところ、魅力的な作品にマンガジャンルを問わず、出会うことができます。

    ■すべてを学校に求める必要はない

    偏差値が高い学校の方が、文化的な許容度や自由度が高く、少女マンガへの偏見にとらわれない傾向があるのかもしれません。だからといって、文化は偏差値が高い学校にしかない、学力が低い生徒が集まってしまった学校では、厳しい校則で生徒をしばることが必要と私は言いたいわけではありません。

    校則に関して言えば、茶色い地毛を無理矢理黒く染めさせたり、下着の色をチェックしたりするような校則には疑問を覚えます。仮に茶髪にしたり派手な下着を着ている生徒の素行や成績が悪い傾向があったとしても、茶髪や下着それ自体が成績の直接の原因ではないからです。これは相関関係を因果関係と思い込むよくある勘違いの賜物(たまもの)です。

    CHAOSの指標、つまり「落ち着いてちゃんと秩序だった生活をさせる」ことと学業成績の間には、ある程度の相関が見られます。きちんと朝起きて決まった時間に学校に来る、身の回りの片付けをするように指導する、そういう家庭は他のことについてもおしなべてきちんと秩序だった生活習慣が根付いている場合が多いのです。

    学校でもそのように落ち着いた秩序だった学習生活の環境を、生徒も納得できる形で作れる先生たちの連携やノウハウは確かにあって、それが血の通った指導となって機能しているところもあると考えられます。また、文化的な許容度に関しては知能との相関があるのは確かですが、自分が好き、快適だと感じる文化が通うことになった学校になかったとしても、諦めなければならないというわけでもありません。すべてを学校に求める必要などないのです。

    ■生徒にとっての環境は学校だけではない

    生徒たちの評判がよくて偏差値も手頃な学校は人気が高いですから、入りたい人全員が入れるとは限りません。みなさんの中にもあこがれの志望校に合格できず、将来が真っ暗になったと思っている方がいることでしょう。

    しかし、その学校に入れないことで「人生終わり」にはなりません。総じて、日本の社会は学校教育に多くを期待し、学校も自らにすべてを抱え込みすぎる傾向があるようです。生徒の学業成績を向上させ、運動能力を向上させ、多様な文化的素養を育み、規律を身につけさせる……。そのすべてを社会が学校に担わせるのも、また学校が自ら担おうとするのも無理があります。

    生徒にとっての環境とは学校だけではありません。人間が生きる社会は、世界は、学校を超えてとてつもなく広いのです。学校という環境だけが遺伝的素質と相互作用するわけではありません。幸いにしていまの時代は、学校以外にも、インターネットテレビなどのメディアを通じてさまざまな環境にアクセスできるようになっています。YouTubeにはかつて目にすることのできなかったさまざまな動画が無料でアップされていて、その気になれば学校が与えてくれるよりはるかに詳しく知識を得ることができます。

    それだけでなく学校外で教育に関心を持つ企業や行政機関が、さまざまな学習機会を作っており、その中には無料でアクセスできるものもあります。そのつもりで自治体の広報や新聞広告を見てみてください。それを手がかりにして、実際にリアルな世界とつながるきっかけを作ることも可能です。

    ■本人にとって居心地のいい環境が、学習の機会を高めてくれる

    素質を伸ばすチャンスというのは、学校以外にもたくさん転がっていますから、親の心配には及びません。

    もし親の立場にいる人がやるべきことがあるとしたら、子どもがつながるそうしたバーチャルな環境によって、犯罪や薬物乱用や詐欺、不健全な出会い系サイトなどに結びつくような誘いに乗せられたり、「賢い」子どもが自らそれに加担するようになることなどに引きずり込まれないよう、ちゃんと見守ってあげることでしょう。

    子どもがよい学校に入ることができればよい会社にも入れて……などと親が期待した通りには、往々にしてならないものです。その親心自体は、自分の遺伝子を受け継いだ子どもの生存と繁殖の確率をより高くしたいという生物学的欲求に根ざすものですから、あって当然ですが、その無償の愛の中に親の欲目が入り込みがちなのがくせものです。

    子ども本人の遺伝的素質にとって居心地のいい環境なら、それこそが学習の機会を高めてくれるはずです。その結果、気の合う友達も作りやすくなるし、大人になってからもいい思い出として振り返ることができるでしょう。そんな風に、少しゆとりを持っておうように構えていた方が、親にとっても子どもにとってもメリットが大きいのではないでしょうか。

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    安藤 寿康あんどう・じゅこう)
    慶應義塾大学文学部教授
    1958年東京都生まれ。慶應義塾大学文学部卒業後、同大学大学院社会学研究科博士課程修了。教育学博士。専門は行動遺伝学、教育心理学。主に双生児法による研究により、遺伝と環境が認知能力やパーソナリティに及ぼす研究を行っている。著書に『遺伝子の不都合な真実』(ちくま新書)、『遺伝マインド』(有斐閣Insight)、『心はどのように遺伝するか』(ブルーバックス)、『生まれが9割の世界をどう生きるか 遺伝と環境による不平等な現実を生き抜く処方箋』(SB新書)などがある。

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    ※写真はイメージです - 写真=iStock.com/Igor Kutyaev


    (出典 news.nicovideo.jp)

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    【危機】タバコは身体に害があるだけでなく薄毛の原因にも?



    タバコは身体に害があるだけでなく薄毛の原因にも!
    タバコは身体に害があるだけでなく薄毛の原因にも!

    近年、喫煙について厳しくなっている傾向にありますが、なかなかタバコを辞められないという方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。

    しかし、タバコは身体だけではなく髪にも悪い影響を及ぼして薄毛の原因にもなってしまいます。

    そこで今回は、タバコによって起こる髪や身体への影響についてご紹介します。

    タバコによる薄毛の原因

    タバコを吸っていると薄毛の原因に繋がります。

    その理由としては、毛細血管の萎縮が挙げられます。

    タバコにより含有成分のニコチンを摂取してしまうと、自律神経を刺激し血管組織が傷ついてしまい、血管を萎縮させる作用があるからです。

    血管が萎縮すると、血圧が上がるだけではなく血行不良も引き起こします。

    また、血液に含まれる酸素や栄養を全身に運搬する働きも低下してしまいます。

    血液が停滞してしまうと、体内の隅々まで血液を送るための管である毛細血管が萎縮してしまい、血管が狭くなってしまう分だけ血液も滞ってしまうのです。

    タバコは代謝に悪影響

    年齢と共に代謝が落ちてしまい太りやすくなり、風邪などを引きやすくなったりする事はご存知の方が多いと思います。

    健康的な代謝力を保つには、血液の流れをよくするということが条件の1つです。

    ですので、タバコは代謝にも悪影響なのです。

    代謝力が衰えてしまうと、全身の皮膚や頭皮に湿疹が出来やすくなり、肌荒れを引き起こして肌を新しく生まれ変わらせる機能の低下にも繋がります。

    また、毛根の細胞の活性化を悪くしてしまうため、毛母細胞の活動が阻害されて、新しく生える髪も細くなり、健康的な太い髪が育たなくなるので、抜け毛にも繋がってしまいます。

    タバコの身体への影響

    身体の影響としては、冷え性やむくみ、代謝を悪くさせることから顔色もくすみがちになり、肺や臓器がむしばまれるだけでなく、美容にまで悪い影響を及ぼしてしまいます。

    美容と密接な関わりを持つタバコは、髪や頭皮にも悪い影響を及ぼすということをしっかり理解することが大切なのです。

    そのことから、身体や肌、髪や頭皮の悩みを改善したいと考えるのであれば禁煙に繋がるはずです。

    身体や髪にも重要な関わりを持つ毛細血管ですが、禁煙することで血管年齢も10歳若返るとも言われています。

    見た目も若々しく保つためには、血管年齢を若返らせることで代謝力が高まり健康な身体と美しい髪を手に入れることが出来ます。

    ですので、なかなかタバコを辞められない方は、この記事をきっかけにして「禁煙」に挑んでみませんか?

    禁煙したら逆に髪が少なくなった!?


    (出典 news.nicovideo.jp)

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    【ブラック】電話受付を即行で辞めた女性 マニュアルないのに「まだ覚えられないの?」などと叱責



    画像はイメージ

    p>電話受付の仕事を経験した人から、即行で退職した経験談が複数寄せられている。退職理由を「マニュアルがない」と語った40代女性(宮城県/年収100万円未満)は、「受付内容はお客様によって条件が違うので、一辺倒のマニュアルが作れないのは納得していました」と理解を示す一方で

    「会社独自のソフトウェアマニュアルもなければ、一般的な問い合わせのQ&Aもなく、いちいち同僚に聞くのですが、聞く人によって回答がバラバラで混乱しました」

    と当時の困惑を明かした。(文:林加奈)

    ※キャリコネニュースでは引き続きアンケート「仕事を即行でやめた人」を実施しています。回答ページはこちら https://questant.jp/q/HF78WM9H

    フォーマットがあっても書き方が人によって違う」

    さらに、退職した経緯をこう綴っている。

    「受け付けた内容を書類にするのですが、フォーマットがあっても書き方が人によって違う。チェックする人が変わるたびに『まだ覚えられないの?』『なんでここ消さないの?』『なんでここ消したの』と叱責を受け、体調を崩したので辞めました」

    仕事を覚える上で必要なマニュアルが一切なく、聞く人ごとにやり方が違えば混乱するのは無理もない。

    なお、女性はその会社について「たびたび募集を出してますので、また誰かが辞めたのかな」と、離職率の高さをほのめかしていた。

    「研修も満足に受けられず、派遣会社も病院側も従業員を守ろうとしない」

    病院の代表電話交換手の仕事を半月で退職したのは、派遣社員の40代の女性(年収200万円)だ。ちょうど派遣会社が切り替わり、仕事内容の指示に関して

    「病院側も前の派遣会社に任せきりで、業務内容、マニュアル、他を把握していない。前派遣会社の従業員が全員辞めることになったにもかかわらず、マニュアルもなく、現地研修も一人週1回3時間のみ」

    と、かなりずさんな教育体制だった。それ以前に、前の派遣会社のスタッフが全員退職している時点でかなり不安だったのではないだろうか。

    「担当者も電話交換の仕事が初めてで業務がわからず、『この資料が必要』のほか、提案、お願い、進言しても担当者自身がパニックになり逆ギレ。きちんと教えてもらえず、新しい会社、担当者、別の研修の方の悪口もひどく、迷惑と言われる始末」

    と職場の混乱ぶりを振り返る女性。

    「研修も満足に受けられず、派遣会社も病院側も従業員を守ろうとしないため、信用ならず。また、交換室の空気も悪く、仕切りもなく、病気になりそうな気がした」

    という理由で、わずか半月で退職した。しかしその後は「ストレスも不眠も不安もなくなり、信じられないくらい素敵な職場と出会えて前向きになりました」と綴っている。

    電話受付を即行で辞めた女性 マニュアルないのに「まだ覚えられないの?」などと叱責


    (出典 news.nicovideo.jp)

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