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    【話題】野生のヒョウと素手で戦った男性


    ヒョウ(豹、Panthera pardus)は、哺乳綱食肉目ネコ科ヒョウ属に分類される食肉類。 アフリカ大陸からアラビア半島・東南アジア・ロシア極東にかけて ネコ科の構成種では、最も広域に分布する。 頭胴長(体長)100 - 150センチメートル。尾長50 - 101センチメートル。体重オス20 -
    17キロバイト (2,063 語) - 2022年8月15日 (月) 16:11



    野生動物の宝庫である南アフリカとはいえ、目の前に動物が現れるとそれは死をも意味することになる。ムプマランガ州ムボンベラ市の村に住むンドゥミソ・モナさん(Ndumiso Mona、23)は先月、自宅近くに現れた野生のヒョウとばったり遭遇、死を覚悟しながらも素手で戦い抜いた。体にも心にも深い傷を負ったモナさんは、その死闘の様子を『News24』に語っている。

    モナさんがヒョウと戦ったのは7月21日朝のことだった。当時のモナさんは友人と近所の店の前にいたが、野生のヒョウが自宅の近くに出没しているという情報を聞いた。どうやらヒョウクルーガー国立公園から逃げ出したらしく、小学校に通う2人のきょうだいがいるモナさんは「家に戻らなければ」と自宅に走って向かった。その途中、背後に唸り声を聞いたので振り向くと、そこに1頭のヒョウがいたのだ。「お互いの目をじっと見つめ、2分くらい向かい合って立っていた」とモナさんは当時の恐怖を語る。「心臓が激しく鼓動していた。ヒョウは口を開き、鋭い歯を見せ、今にも飛びかからんばかりに威嚇している。もう後戻りはできないと自分に言い聞かせて拳を握った。どちらかが死ぬことになるが、それは自分ではないと強く言い聞かせた」というモナさん。数分間見つめ合った後に、ヒョウは彼に飛びかかった。

    ヒョウが右前足でモナさんを攻撃すると、モナさんはヒョウの胸を殴った。ヒョウは倒れたが、またすぐに飛びかかってくる。ヒョウが顔を狙ってくるので、モナさんはヒョウの首を掴んだ。すると後ろ足でズボンを引き裂かれたという。モナさんとヒョウは地面に倒れて転がるが、モナさんはヒョウの首を離さなかったそうだ。

    双方が地面に倒れて睨み合いが続いたが、そこに1人の男性が現れてヒョウに何度も石を投げ、ついにヒョウは絶命した。ヒョウが死んでいることがわかってようやく力を抜いたモナさんは、すぐにロブ・フェレイラ病院に運ばれ、8日間入院することとなった。戦っている時は必死で気づかなかっただろうが、モナさんは顔が腫れ、鼻から左目にかけて大きな引っ掻き傷、顎から耳にかけても傷を負った。また左の手のひらには噛み傷があり、左腕は腫れ上がり、指を数本骨折していた。また心にも大きな傷を負ってしまったモナさんは、ヒョウと戦う夢でうなされるという。夢の中ではモナさんが勝ち、ヒョウも生きているそうだ。しかし殴りつけなければヒョウに喉元を噛み付かれていたかもしれず、モナさんは「自分の命を守ることで必死だった。命を落とすにはまだ若すぎると思っていました」と語っている。

    息子がヒョウに襲われたと知った母親のシボンギレ・ンコシさん(Sibongile Nkosi)は、モナさんの命が助かったことに安堵しており「このエリアではヒョウに殺された人がたくさんいると聞いている。息子にカウンセリングを受けさせたいし、今回の件を補償してもらいたい」と明かした。

    なおヒョウの亡骸は、クルーガー国立公園の職員と主張する人たちによって持ち去られた。クルーガー国立公園広報担当者イケ・ファーラさん(Ike Phaahla)によると、クルーガー国立公園や民間の保護区から逃亡した動物はすべて州当局の責任になるという。一方、ムプマランガ州観光・公園局(MTPA)の広報担当者クホロフェロ・ンカンブレさん(Kholofelo Nkambule)は「クルーガー国立公園周囲の獣用フェンスを調査しましたが、動物が逃げ出すような穴などは見つかりませんでした」と述べ、「MTPAはあくまで同州の動植物の自然保護を管理し、動物が起こす事件の補償を行う方針はありません。なぜなら同州内の全ての野生動物は誰のものでもないのですから」と反論している。

    画像は『News24 2022年8月26日付「‘One of us was going to die’: Man fights off leopard with his bare hands」(Ntwaagae Seleka)』『The World News 2022年8月27日付「Ndumiso Mona fights and wins against a vicious stray leopard」』のスクリーンショット
    (TechinsightJapan編集部 FLYNN

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    合コン,飲み会,ビール

    日本の国税庁が打ち出した、飲酒を奨励するコンテストが海外で話題になっている。日本に健康的なイメージを持つ海外の人々の反応を、『BBC』や『Daily Mail Online』などの海外メディアが報じた。


    ■酒類業界を盛り上げるコンテスト

    日本の国税庁が、飲酒コンテスト「サケビバ!」を開催することを発表した。日本産の酒の需要を喚起し、業界を盛り上げるビジネスアイデアを20〜39歳の若者から募るという。

    コンテストの参加者は、コロナ禍に見合った商品の開発や、人工知能を使った販売プランなどを考え、グループまたは個人で応募する。


    関連記事:僧侶が飲酒運転し「コロナ予防のため」と釈明 複数のルール違反で身分剥奪へ

    ■若者の「アルコール離れ」を懸念

    このコンテストの背景には、近年の日本の若者の「アルコール離れ」への懸念があると考えられている。成人ひとり当たりの酒類の消費数量は、1995年度は100リットルだったものが、2020年度には75リットルに減少した。

    また、コロナ禍の影響で外食や飲み会をする人が減り、お酒を飲まない人も増えているという指摘もある。

    ■若者に飲酒を勧めている?

    政府が国民の飲酒を促しているようにも捉えられるこのキャンペーンは、複数の海外メディアで驚きを伴って報じられた。『BBC News』は、「経済活性化のために、日本政府は酒を飲まなくなった若者にもっと飲むよう勧めている」と見出しをつけて、キャンペーンを紹介した。

    報道を見た海外の人々は、「絶対におかしい。健康な生活こそ奨励されるべき」「経済を活性化させる方法なんて他にいくらでもありそうなのに」と、国税庁が打ち出した突飛なキャンペーンに困惑を示しているようだ。


    ■「早く日本に行かなきゃ」の声も

    一方で、「イギリス人を輸入してくれれば、経済に活気が出るよ」「日本は僕のための国だ」「早く日本に行かなきゃ」と、酒を飲むことが好きな人々からはキャンペーンを支持する声が寄せられた。

    また、「なんて国だ…」というコメントには、「世界で一番健康で、長生きする人が多い国だよ」とリプライがあり、多くのいいねが集まっている。

    海外では健康的なイメージがある日本だからこそ、飲酒コンテストアイデアは興味深いものだったようだ。報道を受けて、海外からも「サケビバ!」への応募があるかもしれない。

    ・合わせて読みたい→大学生のイッキ飲みとコール文化が消えた…? 女子大生に聞いた「飲み会事情」

    (文/Sirabee 編集部・広江おと

    若者のアルコール離れ懸念で「飲酒コンテスト」開催の日本 海外からも賛否両論


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    効率よくテストで高得点を取るためにはどんな学習をすればいいのか。現役東大生ライターの布施川天馬さんは「調べればすぐわかることをいつまでも考える時間を省き、テストまでの時間の管理能力と使用能力を身につければいい。そうすれば一夜漬けであっても良い点数は取れる」という――。

    ※本稿は、布施川天馬『人生を切りひらく 最高の自宅勉強法』(主婦と生活社)の一部を再編集したものです。

    ■「一夜漬け」自体は悪い勉強法ではない

    みなさんは「徹夜でテスト対策をしたけど間に合わなかった……」なんて経験はありませんか? 実際、僕が高校生のときなどは、周りに一夜漬けしている人がたくさんいましたが、ほとんどの人が失敗していました。

    では一夜漬けが悪いかというと、そうではありません。これは、ずばり時間の「管理能力」と「使用能力」が身についていないからなんです。一夜漬けだろうがなんだろうが、点数が取れればテストは乗り越えられます。問題は「一夜漬けをしたこと」ではなく、「点数が取れなかったこと」にあります。

    ですから、一夜漬け問題については、「どうして試験で力が発揮できないような一夜漬けをしてしまったのか」を考えるべきなんです。まずは、「自分は一晩という時間を計画的に使えたのだろうか」という点から検証を進めるべきでしょう。

    ■高得点を取る人が日常的にやっている時間管理

    それでは、試験勉強や受験勉強をするとき、どのように計画を立てるか考えてみましょう。おそらく、試験対策に失敗する人の多くは「○日前から(もしくは○時間前から)準備を始めればいいや」と考えているのではないでしょうか。これでは失敗します。そうではなくて、「教科書のここからここまでが範囲で、試験まであと○日だから、1日に△ページずつ復習しないと」と考えなくてはいけません。この計画を立てる力こそが「管理能力」です。「テストで点数が取れる人」はこういうことを日常的にやっています。

    定期試験対策というところから、もう少しだけ範囲を広めて、次は受験勉強について考えてみましょう。とはいえ、受験勉強でもやることはほとんど同じ。「この大学に受かるためには、これだけの参考書をいつまでに終わらせなければならない」という見通しを立てたうえで勉強します。ただし、定期試験対策よりも、こなすべき量が比べものにならないほど多くなるため、受験は大変だといわれているのです。

    ■期限までの日数に9掛けした値が「実際に頑張れる日」

    受験に勝つためにまずやるべきことは、入試の日まで具体的に何日あるのか調べることです。具体的に何日間の猶予があるのかわからないと、計画の立てようもありません。

    ただし、その日数をそのまま使ってはいけません。具合の悪い日や、サボりたくなる日が確実に出てくるからです。僕は、出てきた日にちに0.9をかけ、出てきた値が、実際に頑張れる日だと考えています。

    「毎日やろう」といって本当に毎日できる人はごく少数。それなら、最初からサボるのも計算に入れて動いたほうが、後から慌てなくてすみます。

    本番までに残された日は○日。この日までに終わらせなくてはいけないのは○○と△△と……とリストアップしていきます。とはいえ、入試までに終わらせることなんて、あまりに多すぎます。なので、次に「○○は夏休みまでにやりたいけど、△△は冬まででいいや」と期限を決め、それぞれについて逆算して消化する計画を立てていくのです。こうすることで、1日あたりのやるべきことや勉強量がわかります

    このように、勉強量などは逆算して考えて、それをどんどん細かく落とし込み、1日当たりの量を確定させるべきなんです。具体的に何をやるべきかは、学校の先生や先輩などに相談するようにしましょう。自分の思っていた以上の学習量が必要だったとなると悲惨なので、くれぐれも、自分ひとりで決めないように。最低でも自分と、先輩方や先生ら2名によるトリプルチェックを入れておくといいですね。

    ■どれだけ勉強したかと高得点を取ることは全く関係ない

    さて、時間の管理能力が大切なことはこれでおわかりいただけたかと思います。ですが、管理するだけでは不十分。時間を作ったら、しっかりと計画立てて時間を運用しなければ、無駄になってしまいます。そのために、時間をどう使っていくのかという「使用能力」が必要になります。

    テストで点数を取ることと、どれだけ勉強を頑張ったかは、本来全く関係がありません。どれだけ勉強をサボろうと、テストでいい点が取れれば、それでいいわけです。テストで点数を取るには、知識や考え方をどれだけ理解しているかという結果が必要なのであり、理解するまでの努力の過程は、残念ながら問題になりません。

    そして、勉強には、効率の良い方法と効率の悪い方法があります。たとえば英語のテストに向けて「英単語100個覚えた!」という人がいたとして、それが1時間で覚えたのか、1日で覚えたのかでだいぶ評価が変わってきます。英単語を100個も覚えるのは立派なことですが、それに1日もかけるのは、ちょっと非効率。それなら英単語はほどほどで終わらせておいて、残りの時間で別のことを勉強したほうが、最終的な得点率は高くなります。

    言いすぎかもしれませんが、効率の悪い方法で頑張るのは時間の無駄遣いになってしまうかもしれません。せっかく時間を管理して使える時間を増やしても、無駄遣いしては意味がありません。どれだけ少ない時間で、どれだけ多くの情報を取り入れることができるかに、自習能力の神髄があるのです。

    ■最も無駄な時間は「考える時間」

    みなさんは「考える時間」は有意義だと思いますか? 僕は受験勉強を始める前はそう思っていたので、わからないことがあればなるべく自分で考えて答えを出そうとしていました。しかし、これは大間違い。実はこの「考える時間」こそ削るべき無駄な時間なのです。

    誤解のないように補足しておくと、考えること自体は大変意味のある行いです。しかし、受験勉強においては、話は別。一秒を争う戦いである受験では、「考える」ことは無駄な時間になりかねないのです。

    そもそも「考える」とはどのような状況を指すのでしょうか。あえて言うならば、「考えるってどういうことだろう」と思う今の行動がまさにその状況だといえますが、これだって答えになっていませんよね。

    僕なりに「考える」ということを定義するなら、「知っていることや、わかっていることを組み合わせて、新しい情報にたどり着くこと」といえます。既に持っている情報や知識などを活用し、組み合わせることで、新たな地平へたどり着くための運動を「考える」というのです。

    ■調べれば済むことをいつまでも考えている人は意外に多い

    効率よく考えるためには、「答えを出すための道具をもっているか」を確かめなくてはいけません。たとえば、2次方程式の解を求めなさいと言われても、「2次方程式の解の公式」を知らなければ、到底無理な話でしょう。「解の公式」に自力でたどり着いた過去の天才たちのように、死ぬ気で考えればなんとかなるのかもしれません。ですが、そんなことをする時間があるなら、教科書をめくって解の公式を調べたほうがよっぽど早く答えにたどり着けますよね。

    調べれば済むような問題をいつまでも腕組みして考え続ける……。これは本当に時間の無駄。「まさかそんなこと」と思うかもしれませんが、僕は実際に「調べればわかること」を前にして考え続ける受験生を何人も見てきました。

    これは、「自分が何につまずいているのか」が理解できていなければ誰にでも起こりうることなんです。だからこそ、考え始める前に「自分は何がわかっていないのか」をしっかり確認しなくてはいけません。

    ■考えることの本質は「思考を整理すること」

    ところでみなさん、「わからないという前に自分で考えろ」と言われた経験はありませんか? 「わからないから聞いているのに……」と思いますよね。ですが、「わからない」とだけ言われても、聞かれたほうだって困ってしまうもの。教える側もどこがわからないのか伝えてくれないと、何をどう教えていいかわかりません。だから、僕は絶対に「どこがわかってないのかまとめてきなさい」と付け加えて「考えてきなさい」と伝えるようにしています。

    受験における「効率よく考える方法」とは、目の前の情報や手がかりを「わかっていること」と「わからないこと」に振りわけ、「わからないこと」について調べるということです。そこで、調べたり、人に聞いたりしてもわからないことが出てきたときに、初めて「頭のなかで考える」という作業に入ります。

    「考える」というと万能なイメージを持ってしまうかもしれませんが、そうではありません。「考える」という言葉が、具体的に何をするのか示されていないからこそ、「考える」となったときには、自ら「自分が今から何をするのか」を意識して実行していかなくてはいけないのです。

    僕は、「考える」最中に手が体感で3分以上止まってしまったと感じたら、何でもいいのでわかっていることを書き出すようにしていました。考えることの本質は思考の整理なので、単純にわかっていることを書き出していくだけでも、驚くほどに思考が進むことがよくあるのです。みなさんも、「考える」の沼にハマってしまったときには、一度手を動かしたり、音読したりして、考えていることを頭の中から引っ張り出してあげると、効率がよくなりますよ。

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    布施川 天馬(ふせがわ・てんま)
    現役東大生ライター
    世帯年収300万円台の家庭に生まれ、金銭的余裕がない中で東京大学文科三類に合格した経験を書いた『東大式節約勉強法 世帯年収300万円台で東大に合格できた理由』の著者。最新刊は『東大式時間術』。

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    ※写真はイメージです - 写真=iStock.com/DragonImages


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     つやつや輝く透明な石、水晶の原石、青い宝石……のように見えるけれど、実はせっけん!? そんな写真がTwitterに投稿され、注目を集めています。

    【画像】宝石のようなせっけんをもっと見る

     投稿したのは透明観測所 宝石石鹸をつくる人(@clearium_lab)さん。「石鹸で透明感を追求しています」というコメントともに投稿された作品は、どれも透き通っていてひんやりとした雰囲気があり、家の洗面所やお風呂で泡立つせっけんと同じものには見えません。

     投稿には「宝石にしか見えない」「石鹸とは思えない透明感美しいです!」「これ石鹸なんですか!?すごい綺麗です!」など、驚きと感動の声が多数寄せられていました。せっけんの美しさのあまり、「目が幸せ」「勿体なくて使えない……笑」といったコメントも。

     また、「こんなの売ってたらめっちゃ欲しい…」など購入したいという人、さらに「すごい! 弟子入りしたいです!」という人までいました。

     この美しいせっけんは販売していませんが、制作のレッスンは開催しているとのことです。透明観測所 宝石石鹸をつくる人さんは、TwitterInstagramに制作した美しいせっけんを投稿しています。

    画像提供:透明観測所 宝石石鹸をつくる人(@clearium_lab)さん

    宝石のように美しいせっけん


    (出典 news.nicovideo.jp)


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    ペットを飼っている人であれば、旅行や出張などの際に飼い主が不在になることで犬や猫が「寂しがるのでは?」と心配する人もいることだろう。だがペットと一緒に飛行機での移動となると別の心配が出てくるようだ。このほどカナダの空港職員が、搭乗客から預かったペット飛行機の貨物室に乗せる様子を捉えた動画をSNSに投稿したところ物議を醸している。『7NEWS』『Newsweek』などが伝えた。

    カナダブリティッシュコロンビア州在住で「Dj Sugue」(以下、スグーさん)というアカウント名の男性がTikTokに投稿した、飛行機の貨物室に犬を乗せる様子を捉えた動画が物議を醸している。スグーさんは同州バンクーバー国際空港で2016年からバゲージハンドラー(荷物係)として働いており、空港の舞台裏について投稿している。

    数多くある動画の中で、先月12日に投稿した「空港で犬がどのように扱われているか疑問に感じたことはありませんか?」と言葉が添えられた動画は170万回も視聴されて注目を集めた。動画にはスグーさんが飛行機の貨物室で搭乗客のペットと思われるチワワが入ったキャリーケースをベルトで固定する様子が捉えられており、チワワは不安そうな表情を浮かべているようにも見える。

    スグーさんの動画を見た人たちは、飼い主と離れて貨物室にひとりぼっちにされたチワワに胸が痛んだようでこのような声が届いた。

    「私も犬と一緒にいられるように貨物室に縛り付けて欲しいよ。うちの犬はひとりぼっちだと怖がるだろうから…。」
    「私だったらペットをそんな風に飛行機に乗せるなんて薄情なことができないわ。」
    「こんなのありえない! 機内はどれだけ暑くなるんだろう? これが虐待じゃなきゃなんだってんだ。」
    飛行機の貨物室に安全な犬小屋を設置するよう航空会社にお願いしたいわ。」

    また空港で働いているという女性から「手荷物置き場のすぐ横が私のオフィスで、犬の鳴き声が聞こえてくると本当に悲しくなっちゃうわ」といったコメントが寄せられていた。さらに6月2日に投稿された動画では、ペットキャリーに入った中型犬がベルトコンベアーで貨物室に運ばれ、乗客の荷物が積まれた中に乗せられる様子があり、これにも「犬は荷物じゃない! 彼らがどれだけ恐ろしい思いをしているか想像してみて!」と怒りをぶつける人もいた。

    メディアNewsweek』によると、国際航空運送協会(IATA)は「航空会社におけるペットの輸送に対する人々の心配にもかかわらず、毎年何百万匹もの動物が問題なく輸送されています」と述べており、「心配は無用です。猫や犬はより静かで暗い環境で休むことになるので、この方がペットにとって最適だと言えます」と説明したそうだ。

    しかしペット健康食品を販売する「Honest Paws」がアメリカ合衆国運輸省の発表した昨年のデータに基づいて作成した報告書によると、2010年から2020年の間に米国内で250匹ものペット飛行機での移動中、またはその直後に死亡しているとのことだ。これ以外にも20匹が行方不明170匹が病気や怪我などをしているという。

    ちなみに航空会社によっては、ルールに則って機内にペットを同乗できる場合もある。今回の動画の舞台となったカナダの航空会社「エア・カナダAir Canada)」では機内に同乗可能で、同航空会社のウェブサイトには「前の座席の下に収納可能なキャリーケースに収まる猫、または小型犬が同乗可能」と記載されている。日本においてはスターフライヤーが一部の便で同乗ができるようだ。

    画像は『Dj Sugue 2022年7月12日TikTokYou ever wonder how dogs are handled at the airport」、2022年6月2日TikTokThis is how they are loaded on a narrow body airplane」』のスクリーンショット
    (TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)

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    ペットがいないと不安だから?
    ペット、かわいそう…?

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